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■短期取得方法とは 短期という言葉自体が曖昧な表現ではありますが、あまりに非公認教習所の広告で見かける事が多いので検証してみたいと思います。公認教習所(正確には指定教習所ですが)でしたらおおよその予測は立ちますが、非公認の場合は試験場の受験予約の関係や上達のスピードの問題があり予定通りにはいかない事が多いのです。一発試験、いわゆる試験場受験では公認教習所とは違い、能力の差がそのまま取得期間の差になるのにもかかわらず非公認教習所の広告では短期取得の文字が踊っています。 ■取得期間はさまざま 試験場受験の場合、取得期間は人それぞれです。上達の速い人は練習を初めて一ヶ月くらいで取得も可能でしょう。しかし運転が怖い、苦手というような方はどうしても数ヶ月は覚悟して取得に臨まれた方が賢明です。これから免許を取得するという時に悪い結果を予想するのは嫌なものではあります。早く簡単に取得という夢を描きたいものです。しかし、もしもという事も考え余裕を持った計画で取得をして頂ければと思います。特に初めて免許を取得する方、車や法律についてあまり知識のない方は試験場受験の利点は取得期間ではなく低料金だけなのです。残念ながら短期間で運転技術が上達できるのはわずかな方だからです。 ■どうしてもなるべく確実に短期なら合宿免許を 短期取得の確率が一番高いのは合宿免許と言えます。同じ条件の基で免許を取得された場合、合宿、通学公認、非公認の順になると思います。低料金なら非公認は選択の余地もありますが、短期取得は公認校に軍配が上がります。少し考えて頂ければ理解できると思いますが、もし非公認教習所が短期で安く取得できたら誰も公認校には行かないはずです。ほとんどの方が公認校で取得をされている現実をお考え頂ければおおよそ、その事実は御理解頂けると思います。当校は非公認ですので合宿免許の様な確率の高い短期取得は見込めません。お約束できるのはわずかに低料金で免許が取得できるという事だけなのです。免許取得に関する正しい情報により、その方法をお選びいただければと思います。甘い話には何かあるのは大人であれば大なり小なり経験済みとは思いますが、教習所の世界も残念ながら同じなのです。一番気を付けなければならないのは違法ではない甘い話なのです。
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